野宿生活を余儀なくされている方々への寄り添い
2009年の新しい年が明けました。今年をどんな年にするかは、わたしたちの手のうちにだけあるわけではありませんが、わたしたちの手のうちにないということでもありません。年初め、今後の容易ではない厳しさを身近に実感するいま、強い精神力と確かな道具を携えてこれに立ち向かいたいと思います。そこで、当ホームレス支援委員会がいま差し当たって必要としているさまざまの力と物とをリストアップしてみました。
- 毛布…野宿生活者に日々必要なものでいくらあっても足りません。
- カップラーメン、乾パン、米などの食糧…これも日々大量に必要です。
- 下着、靴下、手袋、帽子、防寒着などの衣類…いざというとき不足しがちです。
- せっけん、カイロ、かみそりなどの日用品…これも不足しがちです。
- 関係機関に同行するソーシャルワーカー…週日の昼間に動ける熟練者が必要です。
- 巡回訪問する活動者…若者、年配者を問わずあちこちで必要です。
- 医師、看護師などの医療関係者…巡回訪問に同行して健康状態をみていただきます。
- 家主、不動産業者などの住宅提供者…居宅に移る手助けをしていただきます。
- 倉庫、相談室、住居などの施設…ことに尼崎地域で急いで探しています。
- カンパ…電車賃や電話代などの緊急援助金は少額でもどこからも出てきません。
- 野宿、貧困などに関する学習啓発の場…当委員会の委員も情報提供を惜しみません。
当委員会としては、いつもこれらのものを集める努力をしていますが、皆さんから積極的に提供していただけるのであれば、大層有り難く、ぜひご一報ください。運搬方法などについては、個別にご相談させていただきます。
それから、2009年3月22日(日)午後1時30分から4時30分まで、尼崎市立労働福祉会館大ホールで、生田武志さんを講師にお迎えして、尼崎貧困問題研究会とご一緒に、「しごと・くらし・いのち講演会」を開催します。いま、わたしたちを取り巻くもっとも大きな問題である<貧困問題>を、ともに考えるよい機会にしたいと思いますので、お繰り合わせのうえご参加くださいますようご案内いたします。
(ホームレス支援委員会委員長 島本健二)

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