第19回近畿ブロック研究・研修大会が開催されました。
1月28日、29日に大阪府堺市のビッグ・アイ(障害者国際交流センター)にて、恒例の「近畿ブロック研究・研修大会」が開催されました。
今年は、大阪社会福祉士会が主催支部として開催されました。
本大会は、『生活の再生を支援する社会福祉士を目指して~近畿からのメッセージ~』をテーマに、東日本大震災から間もなく1年を迎える今、1995年の阪神淡路大震災の支援にかかわったソーシャルワーカーたちと検証するシンポジウムに加え、各会員が個々に日々の実践を振り返り、その中で見えてくるものを検証した研究・実践報告をしていくことで、地域・社会に必要とされる魅力ある社会福祉士像について、あらためて見つめなおす機会として開催されました。
1日目のシンポジウムでは、東日本大震災支援活動に参加した兵庫支部の岡本副会長もその活動を通して社会福祉士に求められることを中心に報告をされました。
その後の兵庫支部担当の分科会では、実践報告と意見交換会として「学校ソーシャルワーク~家庭へのアプローチ~」「在宅支援センター職員として地域における住民支援の中から社会福祉士の役割を考える」「社会福祉協議会という団体の働きを通じて地域福祉活動の実践をソーシャルワークの視点から考える」の3題が報告され、質疑応答を含め活発な議論がなされました。
1日目終了後は、各支部交流会が開催され、久しぶりに出会う各支部の会員の仲間たちと軽食を囲みながら、交流を深めていました。
2日目は、午前中に1日目の後半と同様に各支部が担当する分科会において、実践報告と意見交換会が開催され、これも活発な議論が各分科会場で行われていました。
午後からは、日本社会福祉士会の鈴木副会長より「新生涯研修制度と認定社会福祉士の概要」、新基礎研修担当の前嶋弘氏より「新基礎研修の概要」について説明がされ、4月から導入される新制度について丁寧な説明が近畿ブロックの会員に対して行われました。
その後、記念講演として「健康な心が人間関係をつくる~笑いのプロが伝えるコミュニケーション術~」と題して、落語家の三代目桂春蝶氏より笑いと心理的な視点の2点を通して社会福祉士の持つべき姿勢について講演いただきました。
この2日間を通して感じたことは、毎年のことですが、近畿圏の社会福祉士が一堂に会する機会はそう多くありません。その中で、研修を通して普段知りえない会員仲間の様々な活躍を知ることができたり、各府県の社会福祉活動に関する状況を知ることができたり、参加者にとっては、参加するだけで非常に有益な情報を得ることができ、次の日以降、自分も頑張ろうという気持ちにさせてくれる研修会であると思いました。
ここで知り合った仲間とまた来年、この近畿ブロック大会で再会できることを楽しみに出来るというのもこの研修会の特徴かと思います。
さて、来年の平成25年は、兵庫県社会福祉士会が主催支部となります。開催日は2月2日(土)3日(日)に行います。そして、平成25年の大会は、記念すべき20回記念大会となります。皆様、今からご予定いただき、ぜひ、兵庫県社会福祉士会全体で大会を盛り上げていきましょう。




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